印材 千年屋久杉
屋久杉は鹿児島にある世界自然遺産・屋久島に生え、樹齢が千年を越える杉を屋久杉といいます。 現生する屋久杉は保護対象となっていますが、江戸時代に間伐され埋められていた土埋木を圧密強化技術で堅牢な木材として再生しています。 再生された千年屋久杉は鳥取県の製造メーカーで熟練した職人の手によって加工されています。
千年屋久杉の特徴
千年を超える歴史を持つ屋久杉
江戸時代に埋められた、今に残る間伐材を最新の技術を使って木材として再生。 太古の生命を宿す屋久島で千年を超えて生き続け、神の宿る木としていにしえより崇められてきた千年屋久杉を印鑑としてご利用いただけます。
建材技術で性能を最高まで引き出された土埋木
千年屋久杉は埋没されていた間伐材を水と熱と圧力で、ギュっと縮小した圧密強化という建材技法で作られています。 圧密強化された木材は従来の天然木とは大きく隔たった強度と歪みに強い性質を持つことになります。
環境保全を考慮した印材
印材を一本一本を丁寧に磨き上げることにより、屋久杉がもつ独特の雅やか美しい木目と、茶褐色の高級感溢れる艶やかな仕上がりとなりました。 また、圧密加工によって、木材繊維をそのままの形で残しているので、強度やしなやかさをそのままに、最高級のハンコとして、末長く、持ち主と共に歩むことができます。
千年屋久杉のお手入れ方法
捺印後のお手入れ
捺印後は、ティッシュなどの柔らかい紙または布で朱肉を優しくふき取ってください。 拭き取る際にねじるようには拭かないでください。破損する可能性がございます。 朱肉の残る油分が木目に染み込み、劣化を促進させますので、捺印後は朱肉を拭き取るように癖づけましょう。
3か月に一度の定期的なお手入れ
3力月から半年に一度のお手入れ柔らかい乾いた布でハンコ全体を軽く拭きましょう。 半年に一回は印鑑ケースから出して湿度の低い場所で空気に触れらせてください。 その際、直射日光には当たらないように注意してください。 急激な湿度や温度の変化は歪みの原因になりますので、ご注意ください。
ハンコの保管方法
印鑑の保管方法印鑑は出来るだけ湿気のない冷暗所で保管してください。 一番オススメの方法としては印鑑ケースに収納し、引き出しの中など温度濃度が安定している場所で保管して下さい。直射日光は厳禁です。
他の印材との比較
千年屋久杉 | 平均スコア 3.8pt |
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平均スコア 3pt |
押し心地
押し心地が高いほど、印面への朱肉の乗りがよく、押した跡の印影が鮮明に写りやすくなります。
長持ち
長持ちが高いほど、使い続けていてもハンコの保存状態が良い状態になります。 こちらは定期的なメンテナンスの必要性を考慮しておりますので、ハンコによってはメンテナンスは必須です。
頑丈さ
頑丈さが高いほど、耐久性が高く壊れにくいハンコとなります。 頑丈さが高くても、落としたさいに印面の縁から落ちると破損する可能性はあります。
希少性
希少性が高いほど、ニーズに対して流通量が少なく手に入れるチャンスが少なくなります。
お手頃価格
お手頃価格が高いほど、リーズナブルにお買い求めやすくなります。