印材 稲羽すぐき
稲羽すぐきは、天に向かって真っすぐ伸びる杉の木を使った圧密強化木材です。 建材の技術が使われおり、天然木でありながら、圧倒的な強度を誇ります。 深い年輪の濃淡が美しい印材です。杉は鳥取県の国産を使用。 同じく鳥取県の製造メーカーで熟練した職人の手によって加工されています。
稲羽すぐきの特徴
真っ直ぐ上を目指す実直な性質
杉の語源は真っ直ぐ伸びる木からすぐきという説があります。 杉材の性質は真っ直ぐで、独特の清々しい香りがあることであり、建材としても長い間評価を得てきました。 また、はっきりとした木目の濃淡が美しく表れており、木材らしい温もりを感じることができるます。
建材技術で性能を最高まで引き出された天然木
稲羽すぐきは天然杉材を水と熱と圧力で、ギュっと縮小した圧密強化という建材技法で作られています。 圧密強化された木材は従来の天然木とは大きく隔たった強度と歪みに強い性質を持つことになります。
環境保全を考慮した印材
稲羽すぐきは、官公庁・環境関連企業団体推奨の印材で、グリーン購入法第6条に定められた特定調達品目およびその判断基準に合致した商品です。 グリーン購入法により、公共機関ではエコ素材の使用が推奨されており、環境保全を考慮した自然豊かな地球を未来へ繋ぐ印材です。
稲羽すぐきのお手入れ方法
捺印後のお手入れ
捺印後は、ティッシュなどの柔らかい紙または布で朱肉を優しくふき取ってください。 朱肉の残る油分が木目に染み込み、劣化を促進させますので、捺印後は朱肉を拭き取るように癖づけましょう。
3か月に一度の定期的なお手入れ
3力月から半年に一度のお手入れ柔らかい乾いた布でハンコ全体を軽く拭きましょう。 半年に一回は印鑑ケースから出して湿度の低い場所で空気に触れらせてください。 その際、直射日光には当たらないように注意してください。 急激な湿度や温度の変化は歪みの原因になりますので、ご注意ください。
ハンコの保管方法
印鑑の保管方法印鑑は出来るだけ湿気のない冷暗所で保管してください。 一番オススメの方法としては印鑑ケースに収納し、引き出しの中など温度濃度が安定している場所で保管して下さい。直射日光は厳禁です。
他の印材との比較
稲羽すぐき | 平均スコア 3.6pt |
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平均スコア 3pt |
押し心地
押し心地が高いほど、印面への朱肉の乗りがよく、押した跡の印影が鮮明に写りやすくなります。
長持ち
長持ちが高いほど、使い続けていてもハンコの保存状態が良い状態になります。 こちらは定期的なメンテナンスの必要性を考慮しておりますので、ハンコによってはメンテナンスは必須です。
頑丈さ
頑丈さが高いほど、耐久性が高く壊れにくいハンコとなります。 頑丈さが高くても、落としたさいに印面の縁から落ちると破損する可能性はあります。
希少性
希少性が高いほど、ニーズに対して流通量が少なく手に入れるチャンスが少なくなります。
お手頃価格
お手頃価格が高いほど、リーズナブルにお買い求めやすくなります。