印材 かち夏芽
かち夏芽は、中国北部産の棗(ナツメ)を、大阪にある製造メーカーの熟練した職人が加工した印材です。 夏に芽を出す棗の語源を冠する印材で、褐色(かちいろ)の艶がある天然木材です。 ハンコ以外の用途では家具や仏具で使われており、個体による色味の違いがあって個性の出る天然木材です。
かち夏芽の特徴
かちを増す個性的な縁起物
かち夏芽は個体差が魅力で、ひとつひとつが違いのある素材です。 使えば使うほどに褐色(かちいろ)が増していくので価値や勝ちを上げる願掛けとしても活用します。
ただの個性派ではない強さを持つ印材
かち夏芽は、個体それぞれの褐色の艶が特徴ですが、非常に硬く、ハンコとしての機能性を兼ねそろえた実用的な印材でもあります。 古くは工芸品や仏具でも使われていることから、その道具としてのポテンシャルは本物です。
美木をお手頃価格でご提供
かち夏芽には美しい艶があり、強度も兼ねそろえた美しい木材です。 棗の実は、世界三大美女で知られる楊貴妃が好んで食べ、「一日食三棗 終生不顕老(一日3粒の棗を食べることで、老いを防ぐ)」という言葉も残っています。 Sirusiでは、その美木であるかち夏芽をお手頃価格でご提供。 天然木の中でも極めて美しいかち夏芽は、持ち主の大切な道具として、お役に立てる逸品となるでしょう。
かち夏芽のお手入れ方法
捺印後のお手入れ
捺印後は、ティッシュなどの柔らかい紙または布で朱肉を優しくふき取ってください。 朱肉の残る油分が木目に染み込み、劣化を促進させますので、捺印後は朱肉を拭き取るように癖づけましょう。
3か月に一度の定期的なお手入れ
3力月から半年に一度のお手入れ柔らかい乾いた布でハンコ全体を軽く拭きましょう。 半年に一回は印鑑ケースから出して湿度の低い場所で空気に触れらせてください。 その際、直射日光には当たらないように注意してください。 急激な湿度や温度の変化は歪みの原因になりますので、ご注意ください。
ハンコの保管方法
印鑑の保管方法印鑑は出来るだけ湿気のない冷暗所で保管してください。 一番オススメの方法としては印鑑ケースに収納し、引き出しの中など温度濃度が安定している場所で保管して下さい。直射日光は厳禁です。
他の印材との比較
かち夏芽 | 平均スコア 3pt |
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平均スコア 3pt |
押し心地
押し心地が高いほど、印面への朱肉の乗りがよく、押した跡の印影が鮮明に写りやすくなります。
長持ち
長持ちが高いほど、使い続けていてもハンコの保存状態が良い状態になります。 こちらは定期的なメンテナンスの必要性を考慮しておりますので、ハンコによってはメンテナンスは必須です。
頑丈さ
頑丈さが高いほど、耐久性が高く壊れにくいハンコとなります。 頑丈さが高くても、落としたさいに印面の縁から落ちると破損する可能性はあります。
希少性
希少性が高いほど、ニーズに対して流通量が少なく手に入れるチャンスが少なくなります。
お手頃価格
お手頃価格が高いほど、リーズナブルにお買い求めやすくなります。