印材 咲良さくら
咲良さくらは、青森産の山桜を、山梨にある製造メーカーの熟練した職人が加工した印材です。 日本人の心とされる桜は、本来染井吉野などの観賞用の樹木ではなく、野山に白い花を咲かせる山桜とされています。 山桜の木材は使える部分が希少であることから、決して流通の多い材料ではありません。
咲良さくらの特徴
日本が誇る美しい木、ヤマザクラの印鑑
咲良さくらは、木材に山桜を使った日本の心の象徴とも呼べる印材です。 サクラと聞くだけで気分が高揚するのは日本の心が深く根付いているからです。 山桜は一本一本の遺伝子が異なり、個体差があります。 咲良さくらも同様で一本一本に、それぞれの色味など特徴があります。 そこには人工では作ることのできない美しさが内包されています。
実は木材としての適正は高いヤマザクラ
木材として加工するには強度以外にも粘りとうしなやかさが必要ですが、ヤマザクラは強度も粘りも兼ねそろえています。
気品ある情緒を感じる色合い
咲良さくらは、一本一本が個性のある色合いですが、全体敵には、薄めの落ち着いた色合いの褐色です。 咲良さくらは時が経つにつれて落ち着いた雰囲気が際立ち、年と共に落ち着きを気品を感じる、情緒ある色合いとなります。
咲良さくらのお手入れ方法
捺印後のお手入れ
捺印後は、ティッシュなどの柔らかい紙または布で朱肉を優しくふき取ってください。 朱肉の残る油分が木目に染み込み、劣化を促進させますので、捺印後は朱肉を拭き取るように癖づけましょう。
3か月に一度の定期的なお手入れ
3力月に一度のお手入れ柔らかい乾いた布でハンコ全体を軽く拭きましょう。 半年に一回は印鑑ケースから出して湿度の低い場所で空気に触れらせてください。 その際、直射日光には当たらないように注意してください。 急激な湿度や温度の変化は歪みの原因になりますので、ご注意ください。
ハンコの保管方法
印鑑の保管方法印鑑は出来るだけ湿気のない冷暗所で保管してください。 一番オススメの方法としては印鑑ケースに収納し、引き出しの中など温度濃度が安定している場所で保管して下さい。直射日光は厳禁です。
他の印材との比較
咲良さくら | 平均スコア 3.4pt |
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平均スコア 3pt |
押し心地
押し心地が高いほど、印面への朱肉の乗りがよく、押した跡の印影が鮮明に写りやすくなります。
長持ち
長持ちが高いほど、使い続けていてもハンコの保存状態が良い状態になります。 こちらは定期的なメンテナンスの必要性を考慮しておりますので、ハンコによってはメンテナンスは必須です。
頑丈さ
頑丈さが高いほど、耐久性が高く壊れにくいハンコとなります。 頑丈さが高くても、落としたさいに印面の縁から落ちると破損する可能性はあります。
希少性
希少性が高いほど、ニーズに対して流通量が少なく手に入れるチャンスが少なくなります。
お手頃価格
お手頃価格が高いほど、リーズナブルにお買い求めやすくなります。