認印のサイズ

このページでは、Sirusiのこれまでの製作実績をもとに、デザインの仕上がりや文字のバランスが美しくなるおすすめの認印サイズをご紹介しています。

Sirusiのおすすめ認印サイズ

Sirusiでは姓または名での作成、かつデザイン性の高い印鑑を想定しているため、12.0mm~13.5mmを推奨しています。(文字のバランスや線の太さ、不自然な空間ができないよう配慮したおすすめサイズです。)

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  • 10.5mm…標準的な既製印サイズ。(10.5mmでの作成ももちろん可能ですが、文字数や画数によっては詰まった印象になる場合があります。)
  • 12.0mm…標準的なサイズで、バランスのとれた認印を作成できます。
  • 13.5mm…迫力が出る大きめのサイズ。文字数が多い場合にもおすすめです。

※15.0mm・16.5mmでも作成可能です。その場合、フルネームでの作成をおすすめしております。
※18.0mm以上は一般的に法人名など、彫刻文字数が多い場合に適したサイズです。個人名を18.0mmで作る場合、文字数や選ぶ書体によってはアンバランスになる可能性もあります。

認印のサイズに関する慣習とSirusiの考え

認印は一般的に10.5mmから13.5mmのサイズで作られることが多く、実印や銀行印よりも小さめのサイズが選ばれる傾向にあります。これは、実印や銀行印との混同を避けるためでもあります。
もちろん、10.5mmの小さなサイズや18.0mmの大きなサイズで作成しても問題ありません。

昭和時代には、印鑑は社会的な礼儀として重視され、職位や環境に応じてサイズが使い分けられていました。新社会人は10.5mm、中堅社員は12.0mm、中間管理職は13.5mm、上級管理職は15.0mm以上といった慣習があったのです。

しかし現代では、仕事で印鑑を使う際も以前ほど厳格なルールはなくなり、個性を尊重する風潮が広がっています。最終的には、ご自身が気に入ったサイズを選ぶことが最も重要です。

サイズ選びに迷われた場合は、どうぞお気軽にご相談ください。また、Sirusiでは事前にデザイン確認サービスをご利用いただけるため、仕上がりイメージを確認したうえでサイズを決めることも可能です。

印鑑づくりをぜひ楽しんでいただければ幸いです。

よくある質問

認印のサイズに決まりはありますか?

認印は、実印や銀行印と異なり登録の必要がないため、サイズの規定などは存在しません。

15.0mm以上の認印を作成できますか?

はい、可能です。15.0mm以上は、フルネームなど特に文字数が多い場合や、画数が多い場合におすすめしております。
※Sirusiで15.0mm以上の認印をご注文いただく際は、注文備考に「15.0mmに変更」とご希望のサイズをご記入ください。